「銀河鉄道の夜」

新しいところに来て、最初にチェックするのはいつも本屋さんですvvv

以前カルフールだったのに、イオンになってるところがあって、そこにすんごい大きな双葉書店が入っていましたーーーーvvv きゃーきゃーきゃーheart01heart04heart01

DVD、CD、コミックレンタルに加え、本屋、古本屋が一緒に入ってて、売り場面積もすんごい広い!! も、見つけた瞬間「きゃ~~~~heart01」と叫んでしまいそうでしたよ。ちび達にぐずられても、延々2時間近く入り浸っちゃいました(^^;)。

で、今回すんごい惹かれたのがこれ!

「銀河鉄道の夜」

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話だけのことなら文庫本も持ってるのですが、もう、めっちゃ綺麗だったんです~~shineshine

アーティストの清川あさみさんが絵を描かれているのですが、布や糸、ビーズで描かれた世界がただただ綺麗で、物語の不思議さや切なさ、宇宙の広さなんかにもすごくあっていて、とにかく素敵でした!

子供達にはまだちょっと難しいかなと思ったものの、私が欲しくてついつい購入♪

これには、他に「人魚姫」と「幸せな王子」もあって、どっちも大好きなお話。そのうちついつい(え?)買ってしまうことと思われマス。この二つなら子供達ももう知ってるお話だし♪

絵本て、自分が欲しくて買ってしまうことが結構ある。

独身の頃は何十万もする絵も買っちゃったりしてたこともあったけど、今はどんなに贅沢しても画集がせいぜい。絵本はそれに少しの文章も一緒に、より世界を広げてくれるからやっぱり惹き付けられます(^^)。

たーだ、やっぱりちょこちょこ買うには高いんだけどね(^^;)。

もっぱら図書館だけど、自分が気に入ったものは買ってしまう。大人ってっ(^^;)

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時代モノ♪

今、ちょっと時代モノモードです♪

いや、時代劇や時代小説は常に好きなんだけど、これも波があり、ドラマで現代劇見てるとそっちになり、ミステリー読んでるとそっちになりするもんですよねっ。頭がその世界にはまって帰ってこない(^^;)。

で、9月からNHKで「オトコマエ2」が始まり、先日は「だましゑ歌麿」があり、スカパーにためにためた必殺3やら4やら風雲竜虎編やらをつまみ見してると、すっかり頭がお江戸になってますnote

オトコマエ2」は1を見てないんだけど、熱く、人情深く、やんちゃな二人の主人公が面白い!まだ私の中では福士誠治さんは必殺の印象が強いんだけど、あれも逸馬さんに通ずるものはあるよね。悪を許せないアツい心といいますか。

遠山の金さんと鳥居様のやりとりも毎回古狸の化かしあい(言い方が・・・^^;。でも、決して悪い意味ではないのよ^^;)みたいでとっても面白いです♪ 柴田恭平さんと片岡鶴太郎さんの配役ってのがすんごい絶妙でわくわくします。きょうへーさん、久しぶりに見た♪ とぼけた感じなのに、ぐっとしめる存在感はさすがです。つるたろーさんも♪

プロデューサー自らが「半分現代劇、半分バラエティ」と言われるように、めちゃ痛快娯楽時代劇な要素が多く、NHKだけど気軽~に見られる感じがいいよね。第一話から医者不足という、現代の時事問題を入れてるあたり、必殺っぽい気もする。

磐音様とはまた違ったテイストを楽しめそうですnote

だましゑ歌麿」も大満足でしたnote

まず、水谷さんの狂気と紙一重な感じの目が凄かったっ。おりよのことを話すときの、どこか空を彷徨ってる、渇望している空気が怖いくらいで。でも、ふと真顔に戻ったときの鋭さは別の意味でまた怖さがあり。だけど、最後に鳳凰の絵を描いて、瞳を潤ませながら笑っている顔は胸を衝かれるような切なさがありながら、ぞくっときました。役者さんて凄い。

それから、何より仙波様がぴったりっheart01

一見涼やかな印象だけど、何気に暖かく、優しく、でもしっかりした大きさを感じさせて、しかも中村橋之助さん特有の色気もあって、すんごいよかったっvvv

最初は「え」と思った原田龍二さんの春朗もよかったです。朴訥な感じが絵描きのたまごっぽくてvvv 

続きもやってくれないかなあ。やっぱし蘭陽みたいなー。春朗と蘭陽の関係も好きなんだよね。このままシリーズ化してくれたらいいのにー。

で、小説は今更ですが山本一力さんの「あかね空」。

もっと仲良し家族ものかと思ってたらひっくり返されました。家族がいろいろありながらも最終的に一致団結してがんばる!みたいな話を勝手に想像してたのですが、うわ、このまま死んじゃったよ、みたいなすごい肩すかしを食らったような感じです。

が、人って、ほんとはこんなものなのかな、と最後まで読んで思いました。心の奥底で思っててもなかなか素直にはあらわせない。奥底で思ってても人には全く通じない。普通ドラマや小説では、そのへんを明かしてよかったね、って感じの展開になるものですが、歪んだ思いはそれを覆すことができず、そのまま持っていってしまった。そして、それはもちろん、残された者たちはわからない。

まあ、現実ならそれはもしかしたらわからないままかもしれないけど、それを第三者によって明かしてもらえ、残された者たちが救われるのがやっぱり物語であり、だけどだからこそ読者も救われるのだけど。

ただの豆腐屋の一生を、ページをめくる手をとめられないくらいかぶりつきで読んでしまった。やっぱり巨匠って呼ばれる人の文章ってすごいなあとしみじみ感激しました。

やっぱし時代物っておもしろいなあ。

それも、突出した人物が多く輩出され、時代が大きくうねっていた戦国時代よりも、太平の世だからこそ名もない市井の人々にスポットが当てられた江戸時代に、すごく魅力を感じます♪

今度は何見ようかなっ♪

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「六月の桜」

本屋さんで新刊コーナーで見つけて、久しぶりに買ってしまいました。もちろん知り合いなわけでも、そんなに愛読していたわけでもないけれど、栗本さんがもうおられないなんて、今でもなんとなく実感が湧きません。

そんな思いと、懐かしさから手にとった、栗本薫さんの伊集院大介シリーズ「六月の桜」。

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このシリーズは思春期頃はまって読んでた覚えがあります。シリウス事件あたりまでかな。あれはどう決着ついたんだっけ。

久しぶりに読んで、伊集院さんのなんともいえない独特の、飄々とした感じにすぐ引き込まれてしまいました。一見すごく穏やかで、ほのぼのしてて、ほやんとしていて、だけど、よく見るとすごく怜悧な眼差しをしていて、何もかもを見透かしそうな澄んでいる。そんなに明確に外見の描写があるわけじゃないのに、昔からなぜか私の中に確固とした「伊集院大介」像があります。(余談ですが、鎌田さんの浅見光彦にも通じるものがあるかもしれない)

伊集院さんがページの中に現れると、なんだか安心できるんだよね。

だけど、反対に何か隠そうとしている者にとっては、その穏やかでいながら底知れない眼差しは脅威にうつる。今回の主人公の女の子もだんだん、理由もなくざわめく心を本能で感じ取ります。

禁断の愛、虐待、いじめ、孤独な魂の惹かれあい、そしてやっぱり殺人。衝撃的な内容がいくつも織り込んであって、ジェットコースターのように読ませられました。展開される内容がどろどろであればあるほど、現世から逃れようとするかのような桜の描写がとても綺麗で胸を衝かれました。狂気の中にある人の想いは、結局はわからないけれど、「桜子」に手を伸ばし、「六月の桜」に手を伸ばした二人の気持ちがすごく切なかったです。

この副題に「伊集院大介のレクイエム」と書かれてあったので、最後の本かなと思ったけど、これ2007年に初刊されてたんですね。なんだか久しぶりに読みたくなったので、まだ読んでないのがあるなら探してみようと思います。シリウスとの決着も知りたいしね。

すごい作家さんだったな、と今更ながら思う。

いつか、グイン・サーガにも手をだそう。

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「365日のベッドタイム・ストーリー」

前からちょっと気になっていた本を、とうとう買ってしまいました♪ 中古だけど・・・(^^;)

「365日のベッドタイム・ストーリー」

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1月1日から毎日1話ずつ、日本や世界の短いお話が綴られています。超有名な、誰でも知ってる話から、聞いたこともないお話までいろいろ。まだ二人ともほとんど読めないけど、説明してやると、「おもしろそ~~vvv」と興味深々ですvvv

これまでは図書館で借りてきてたんだけど、なかなか行けないし、結構1冊の長さが長いんだよね(絵ばかりであまり短すぎるのも、もうねえ^^;)。

昔に比べて、公文したり、あたりが暗くなるまで遊びたおしたり、空手いったりしてる最近は、とみにお布団に入る時間が遅くなってきて、あまり長いのはちびたちにもよくないし、こっちも正直しんどい(^^;)。だけど、寝る前のお約束の読み聞かせはなくしたくないし。

と思ってたところに、この長さはちょうどいいですvvv

だいぶ自分でも本が読めるようになってきたし、長いお話も感情をつけて読み聞かせてやると、けらけら笑ったり、しんみりしたりしながら聞いています。ぱらぱらめくったところ、ちょっと比喩的だったり、わかるかな?と思うところもなきにしもあらずですが、だいたいは大丈夫そう。私も知らないお話がいっぱいあるので、一緒に楽しみたいなっ。

やっぱり、本好きにはなって欲しいもんね。

信じなくてもいいから、サンタさんも、魔法使いも、妖精も、素敵だな、と思える子になって欲しい。

想像力があれば、相手の気持ちを想像することも、故に思いやることもできるし。いつも新鮮な目をもって、変わりばえのしない毎日を、自分で楽しくできる子になって欲しい。

想像力の伸びやかな子になって欲しいですo(*^▽^*)o

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